パワーコントロールシステム

パワーコントロールシステムとは

電気事情が悪いところでも、安定した電力を

世界の電気事情

この世界にはまだまだ電気事情の悪い国・地域があります。そのような場所でも安定した電力を供給可能とするシステムが「パワーコントロールシステム」です。

当システムでは再生可能エネルギー(太陽光発電・風力発電など)と鉛電池やリチウムイオン電池を使用して効率よく蓄電・放電することを可能とし、工業や商業に必要な電気の安定供給を実現します。
また、再生可能エネルギーですので人にも環境にも優しい動力源となっています。

棚橋電機では世界を視野に入れ、発展途上の国や地域への導入を促進しています。


パワーコントロールシステム概要図

電気事情が悪い国では商用電力が安定しません。安定した電力を確保するために本システムを提案します。

日中は再生可能エネルギー(太陽光発電・風力発電など)で負荷を動かし、負荷が軽い際に太陽光発電の電力が余れば鉛電池、又はリチウムイオン電池に充電します。夜間や雨天時など、再生可能エネルギーが利用できない状況では充電・蓄電していた電池より放電し、負荷を動かします。

リチウムイオン蓄電システム概要図

パワーコントロールシステムでの国際協力活動

リチウムイオン蓄電システム概要図

独立行政法人 国際協力機構(JICA)の「ODAを活用した中小企業等の海外展開支援」として、発展途上国での電力不足を解消するための活動を行っています。

先日もカンボジアを訪問し、現地の設備の状態や人々の生活、そして電気の使い方・扱い方を目の当たりにしました。

今まで日本での生活として当然のように認識していた電気のあり方・必要性を考えさせられる一面もありましたが、同時に開発途上国が発展を目指すためには日本の技術が必要であることも再認識することができました。

これからも棚橋電機の、大阪の、そして日本の技術が世界に役立つよう、このような国際活動を続けてまいります。


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